・人気のカードは価格の上下が激しくて怖い
・安定して、価格が上がるポケモンカードが買えたらいいのに
この記事の結論
ポケモン世界大会、2023年の今年は初めて日本で開催されたことが話題になりました。
しかも、ゲーム部門ではジュニア・シニア・マスターのすべてのカテゴリで日本人が優勝したことも記憶に新しいですね!
ポケカ投資をしていると、価格の上下が激しくて手が出せないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、通常販売されるシングルカード・ボックスとの違いもあわせて、なぜ大会限定販売のポケカカードをオススメするのかを説明していきます!
・数々の投資にチャレンジ。株式からFXや仮想通貨で多額の資産を溶かしてしまう
・自分の趣味であるトレーディングカードで成功し、現在はトレカ投資専門家、カードショップオーナーとして情報発信をしています
この記事を読むメリット
・旅費も稼ぎながら、投資商品が買える
・ポケモンカードで確実に高騰する商品がわかる
・上級者しかやっていないポケカ投資法がわかる
ポケモン世界大会とは
ポケモン世界大会とは、ポケモンのゲームとカードゲームの世界一を決める世界大会のことです。
略して、ポケモンWCSと呼ばれるこの世界大会。
主催者が「The Pokémon Company International(株式会社ポケモングループの米国法人)」であったことから、アメリカやヨーロッパを中心に開催されていました。
しかし、2023年は初のアジア地域、日本の横浜で開催!
「ゲーム」「カードゲーム」「ポケモン GO」「ポケモンユナイト」の4つ部門で熱いバトルが行われました。
ポケモン世界大会での限定グッズとは
ポケモンWCSの目玉はバトルだけではありません。
現地のショップだけで購入できる限定グッズもファン必見のアイテムです。
実はポケモングッズは、カードだけでなくサプライ(カード関連グッズのこと)も投資対象になります!
過去に配布された商品と現在の値段をいくつかみていきましょう。
ポケモン世界大会限定グッズ、現在のお値段は?
【例1】ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜 記念デッキ「ピカチュウ」
「ピカチュウ横浜デッキ」と呼ばれている商品。
横浜開催の記念デッキとして発売されました。
こちらは現地に出店された「Pokémon Center Worlds Store 2023」で販売される他、全国のポケモンセンター・ポケモンセンターオンラインでも購入することができます。
(※2023年9月現在、オンラインでの抽選販売は終了)
現在は公式での取り扱いがなく、メルカリなどのフリマサイトでの購入となります。
値段は、20,000円台後半〜です。
【例2】葛飾北斎の浮世絵とコラボしたプレイマット
2023年のWCSは神奈川県での開催もあり、葛飾北斎の浮世絵とコラボしたプレイマット(※)が発売されました。
葛飾北斎「富嶽三十六景」の1図である「神奈川沖浪裏」と、ポケモンたちが波乗りをしているイラストです。
値段は、7,000円弱〜です。
世界大会販売グッズ、投資の可能性は?
ポケモントレカ投資をしていく上で、世界大会販売クッズは投資先としてどうなのでしょうか。
福ネコの考えとしては、投資の可能性は高いと思います!
通常ボックス・シングルカードの投資との違いを含めて説明します。
通常ボックス・シングルカード、3つの落とし穴
ポケモントレカ投資を少し知っている人なら「わざわざ大会限定のカードを入手しなくても、通常ボックスやシングルカードでも十分投資価値があるのでは?」と思うかもしれませんね。
もちろん、通常ボックス・シングルカードも投資価値は十分あります。
しかし、デメリットがあることも確か。
- 誰でも入手可能
- 再販の可能性あり
- 大会ルール変更による価格変動あり
通常ボックスやシングルカードは、誰でも入手できるカードであること、再販の可能性があることから、希少性が低下するリスクがあります。
また大会で使用するカードの場合、ルールの変更等で使用不可カードになると一気に価格が下がることも。
ルールの変更については、こちらのサイトで詳しく解説されています!
初心者も知っておきたい「ポケモンカードのレギュ落ち・スタン落ち」
通常ボックスやシングルカードは入手経路が簡単である分、価格が安定しないというデメリットを考慮する必要があるでしょう。
世界大会販売グッズのメリット
通常ボックス・シングルカードのデメリットは、世界大会販売グッズだとカバーできます。
- 現場でしか買えない
- 再販の可能性が極めて低い
- 希少性に価値がある(ルールやカードの強さは関係ない)
世界大会販売グッズは、基本的に会場のショップでしか購入できません。
再販の可能性もほぼないため、市場に出回る数が少なくなり、価格が上がりやすくなります。
カード自体に価値があるため、大会ルール変動による影響も受けにくいです。
世界大会に参加するのは難しい?
メリットだけみると、「世界大会販売グッズを買えば万事解決!」と思うかもしれません。
しかし世界大会は海外での開催がメインです。
その上アジアではなく、アメリカ・ヨーロッパが主流。
当然のことながら、時間とお金の問題にあたります。
気軽に参加できないため、ある意味難しいと言えるでしょう。
ただ、時間の調整がついてお金の問題が解決できれば悪くない投資です。
というのも、長期目線でみれば旅費代が返ってくる可能性が十分あるため。
ちなみに、来年のポケモンWCS2024はハワイ州・ホノルルで開催予定ですよ!
福ネコはマイルでハワイに行って、大会限定商品を購入予定です!
参加の方法は?
「今後、ポケモンWCSに参加したい!」と思った方は、事前に参加方法をチェックしておきましょう。
基本的には公式サイトの内容に従う必要はありますが、「WCS2023 横浜」の場合は公式のチケットサイトで応募するだけでOKでした。
参加費はなんと無料!
ただし参加は抽選ですので、その点だけご注意を。
実は、転売商品を買うのもあり
WCSの参加が厳しいからといって、世界大会販売グッズへの投資を諦める必要はありません。
実は転売商品を購入する方法もあります。
というのも、大会実施時は商品の供給が多いため価格はそこまで高騰しません。
ポケモンWSC2023 大会限定グッズの場合
例えば冒頭でも紹介した「WCS2023限定販売の葛飾北斎の浮世絵とコラボしたプレイマット」は、まだ7,000円弱で購入が可能です。(2023年9月30日時点)
また他の大会限定販売プレイマットも、5,000円未満で購入できます。(2023年9月30日時点)
ポケモンWSC2022 大会限定クッズの場合
対して、WCS2022 ロンドンの事例を見てみましょう。
大会限定のプレイマットが販売されましたが、現在ではメルカリで1万円以上で取引をされています。
まだ1年しか経っていませんが、すでに2倍以上の値段となっています。
まとめ
ポケカ投資は通常販売されているシングルカードやボックスもありですが、希少性や大会のルールなどを頻繁にチェックする必要がでてきます。
その点、大会限定商品は値段が急激に下がることは少ないので投資先としてはオススメ。
とはいえ、今後の値動きに関してはどうなるかはわかりませんので、いち早く情報をキャッチしたい方は、またこのブログを読みに来て下さいね。
福ネコ
「トレカ投資をはじめたい!」という方が増えたら嬉しいです!福ネコブログだけで発信しているトレカ投資情報を下に載せますので読んでみてください!
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