どうも福ネコです。今回はトレカの種類(メーカー別)に関して説明していこうと思います。それぞれのメーカーで特徴も違いますし、抑える点も変わってきます。投資家の方も重要です。
有名トレカの紹介
遊戯王(OCG・TCG)
国内No.1と言っていい、圧倒的な人気を誇るトレカです。
年間売り上げ規模は300億規模でTCG業界を引っ張ってます。
投資を考えている方も遊戯王は外せないでしょう!
遊戯王投資家も現れた2020年!
盗難被害で1億円規模で大騒ぎの遊戯王!
トップクラスの人気を誇っていますね。
遊戯王の以下は強みです。
- 国内No.1の人気力
- 老舗で歴史も古く、20年以上の歴史がある
- プレイヤー層は20~30代
- コレクター層は30代中心
- 海外にも人気で各国でファンも多い
- スマホ版デュエルリンクスも人気
このあたりとなります。
ただ、デメリットも長い歴史で発生しています。
- ルールが複雑すぎる
- プレイヤー層の幅が狭い
- ニュースになるほど高額カードが多く盗難のリスクがある
なかなか新規で始めようとすると敷居が高いことやルールが難しくて覚えるのが大変という点がネックです。また、高額カードが多く存在し、世間にも遊戯王は高額という認識が強いので、狙われやすいです・・
海外版は遊戯王TCGと表記され、別会社で運用されています。
海外版もマニア層が存在しており、コレクション目的で日本でも流通しています。
デュエルマスターズ
トレカでは外せないのがデュエマです。
国内では遊戯王とデュエマに2強とよく言われていました。
今年はコロナの影響があり、大きく売り上げを落としておりますが、存在感は変わっていません。
デュエマはコロコロコミックの流れから誕生したトレカです。
タカラトミーがコントロールしています。
面白可笑しいカードや子供の人気の戦隊モノのデザインなんかが特徴です!
強みは以下の通りです
- 国内で有名なトレカ2強の一つ
- 歴史古く20年近い
- 店舗での取り組みやイベント能力が高い
- 親子で参加したり、子供受けしやすい
店舗主体でやってきたこともあり、コロナのダメージは相当大きいようです。
最近になって少し落ち着いてきましたが、まだまだ子供と一緒にカードショップへとはならないようです。。
デメリットは以下のところです。
- 子供向けが多くカードの単価が低い
- 大人で遊ぶカードとしては少し弱い
- 海外展開は失敗に終わっている
海外の展開は、遊戯王の上手くいかず失敗に終わってます。今後デュエマをやっていた子達が30代近くになるとお金を持つようになり値上がりの期待はあります。
ポケモンカードゲーム
最近一番の躍動と言っていいのがポケカではないでしょうか。
ポケカは、2018年~2019年にかけて売り上げを一気に4倍増やしました。。
異常な快挙です 笑
理由としては、もともとのポテンシャルがあったものにトレカブームの波が押し寄せたって見方が一番かと思います。
ポケカの子供だった世代も大人になり、ポケカにも投資するようになり、子供にも教えという良いムーブに入っています。
遊戯王の次の投資先にもされており、昔のポケモンカードやプロモカードが漁られ始めてます。
2020年10月頃から更に加速しています。
強みとしては、
- 前世代に人気ある
- 年齢層が幅広い
- 現在高騰中でポケカ熱が高い
- 海外にもポケカは人気で流通量が多い
デメリットとしては、
- 再販カードも多いので価値が下がるカードが多い
- 子供向けが多くコレクター商品は意外と少ない
- 価値のあるカードとの差が激しい
このあたりでしょうか。
ポケカは異常な加熱をしてますので、慎重に手を出す必要がありますが、全世界に愛されている魅力たっぷりのトレカです。投資家しても外せないトレカと思います。
MTG(マジック・ザ・ギャザリング)
お次はマジックザギャザリングです。(MTG)
MTGは世界で最初のトレカです。MTGが生まれて他のトレカが生まれたので生みの親的な存在です。
アメリカ発祥で、老舗ながら現在でも人気が強く、最も世界でプレーされているトレカです。
プロ大会も多く開催されており、プロMTGプレーヤーも多数存在します。
勿論高額カードも多く初期のカードは軽く1000万越えのカードがごろごろあります。
日本では、4~5位くらいの順位に位置しています。
マジックザギャザリングは他のTCGと違う点も多く海外の圧倒的認知度もあるので、ご紹介させて頂きます。
強みは
- トレカの生みの親
- 海外No.1のトレカ
- ルール変更が少ない
- PCゲームMTGアリーナも人気
手堅く、今後も廃れないという意味ではMTGは外せないでしょう。
デメリットは、
- アメリカのゲーム
- 海外の情報を手に入れる必要がある
- 日本での宣伝は大きくない
- 入手が高額になりがち
上記のような形です。ポケカのように日本全土がMTGフィーバーというのはなかなか厳しい側面はあると思います。そもそも日本での知名度はPR効果から難しいです。
まとめ
如何でしょうか。
他にもウィクロスやヴァンガード、バトルスピリッツなどカードが存在しますが、初心者がこれから安定入ってこれるカード、投資を目指していけるカードという点では上記のカード群と考えています。
特に遊戯王・ポケカ・は現在の波もあるので非常に入りやすいと思います。
投資目線で考えるならば、MTGも非常に魅力的で日本限定のものが海外に需要があったりします。
デュエマは国内需要は良いんですが、海外にあまり展開できていない点は厳しいところです。
ただ、遊戯王の例をみると数年後のデュエマ世代がお金をもって遊戯王のようにプロモを買い漁るかもしれません。
総じて言えることは、大手に限定しておくことがいいと思います。
- 遊戯王
- デュエマ
- ポケカ
- MTG
このあたりを抑えとくのが手堅いと考えてます。
イベントも豊富でしょうし、今後の手放す時に損がないようにするには大手に限ると思います。
投資目線では、以下の記事も上げているので参考してくださいね。値下がりしないことやリスクヘッジが重要です!
本日もありがとうございました。
福ネコでした~
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